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  レスキュー対処要領例題


Case1

地下構造物の調査
隊員2名
元請は別の施設のところへ行ってここにはいない。
ロープ:φ10mm 50m 2本
ギャラリーから祖こぶまで30m
出入り口はギャラリーに通じる箇所のみ。

事故発生状況

調査開始して1本目にて、隊員Aがふと振り返ると隊員Bが仰向けにぶら下がっており、声をかけても返事がない。
隊員Bのストップはハードロックされていない。
また、ロープの末端は八の字結びになっていない。

ポイント

  • なぜ隊員Bは意識を失っているのでしょうか?
  • 地下構造物等の密閉環境では常に何に警戒しなければなりませんか?
  • なぜ隊員Bのロープの末端が8字結びになっていないのでしょうか?
  • 末端が8字結びになっていない場合、どのような救助方法が使えなくなりますか?
  • 救助のどの段階で119番通報するべきですか?
  • 円滑な救助活動のため、119番通報する際に、連絡しなければならない事はなんですか?
  • 隊員Aが二次災害防止のために注意しなければならないことは何ですか?


Case2

橋梁床版調査
隊員2名
元請は橋脚の基部にいる。
ロープ:50m 2本
床版の高さは60m


事故発生状況

ボルトトラバース中に隊員Aが熱中症により意識を失った。
隊員Aの直下が進入可能な地上である場合と、
水上である場合の両方のケースについて救助方法を検討せよ。


ポイント

救助のどの段階で119番通報すべきですか?
円滑な救助活動のために、119番通報時に連絡すべきことは何ですか?
熱中症に対する対処方法は?
元請さんと、救急隊には何をしてもらいますか?
現場での救急隊との連絡手段はどうしますか?


検討すべき運搬方法


  • 橋桁上部から要救助者にアクセスし運搬することはできますか?
  • ボルトトラバース沿いに要救助者を運搬することはできますか?
  • テラスまで運搬した後の地上までの運搬方法はどう行いますか?
  • この想定では50mのロープが2本しかないですが、これ以外にロープがあればどのような救助が可能になりますか?
  • 要救助者の下方が水面の場合、橋脚基部へのスロープチロリアンでの運搬は可能ですか?その場合、必要な資材は何ですか?

Case3

要救助者を運搬している途中で、要救助者の呼吸が停止していることに気づいた。
下では消防のレスキュー隊と救急車がすでに待機している。
今後とるべき行動は?


ポイント


  • 呼吸が停止している場合はまず何をするべきですか?
  • 運搬と心肺蘇生はどちらが優先されますか?
  • オンロープで要救助者に対して心肺蘇生は可能ですか?
  • 消防レスキュー隊との連絡手段は確保できていますか?
  • 消防レスキュー隊との役割分担は迅速に判断できますか?


   
事務局
株式会社 ロッククライミング調査のきぃすとん 高所作業
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